<毎日社説:「衆院選2024 立憲民主の公約 国民の期待集められるか」>
この社説の要旨は次の通りです。
1 政治とカネの問題に対する取り組み: 企業・団体献金の禁止や政策活動費の廃止など、裏金問題の解明を強調。
2 内政政策の柱: 「分厚い中間層の復活」を目指し、最低賃金の引き上げ、正規雇用促進、国公立大学授業料の無償化を提案。
3 具体的なビジョンの欠如: 個別政策は提示されているが、目指す社会像が不明確で、財源も不十分と批判。
4 ジェンダー平等の強調: クオータ制導入などを掲げるが、実際の女性登用が不十分であり、党幹部の対応に問題を指摘。
極めて残念なこと、毎日新聞社も、立憲民主の公約が国民の期待集められるか,疑問を投げかけています。それについては沸かしも同じ意見です。
「野田氏は国民に対し、より具体的なビジョンを語る必要がある。」、その通りです、今回の選挙で政権交代は難しい。その次の選挙に向けて、なんとしても,共産党を除く野党統一を目指してもらいたい。
なお、そのためには、まずは憲法改正、それをめざさない政党に政権交代などあり得ないと肝に銘じて,野党統一を。
<毎日社説:「衆院選2024 立憲民主の公約 国民の期待集められるか」>・2024/10/11
https://mainichi.jp/articles/20241011/ddm/005/070/107000c