<石破茂「防衛大臣経験者」内閣への懸念>
あまり深刻に考えるようなことでもあるまい、しかし、船頭多くして・・・・ということわざもある。
なお、篠田教授は憲法改正論者、それとも護憲派???
私は学者の憲法論議、よくわかりません。
しかし、憲法はわかりやすく、立法の経緯などどうでも良い、日本語の解釈としてわかりやすい表現に、そして明確でなければならないと考えます。
「軍隊」や「戦力」論議など、学者があれこれうさんくさい。自衛隊は軍隊です、そして戦力です。日本語の解釈からは自衛隊は憲法違反です。
憲法改正は必要です、自衛隊を軍隊として認知して、憲法で明確に規定すべきです。
なお、石破新自民党総裁の「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」の創設論議、まだまだそれを議論するのはその時期ではありません、石破首相にはそれより優先して解決すべきことが外交でも内政でも山積みです、しばらくは棚上げしてしまいましょう。
<石破茂「防衛大臣経験者」内閣への懸念>
石破茂・新自民党総裁の組閣に向けた閣僚・党三役の人選が済んできたようである。大きな特徴の一つが、防衛大臣経験者の多さだ。総理になる石破氏をはじめとして、5人の防衛大臣経験者が、要職に就く。
外務大臣に岩屋毅氏に加え、防衛大臣に再任の中谷元氏が内定したという。対外的な顔となる外務大臣と防衛大臣に二人の防衛大臣経験者をあてた。さらに自民党内きっての防衛通で知られる小野寺五典氏が政務調整会長に内定した。防衛関係の案件を党側で推進してもらう意気込みだろう。また、官房長官留任の林芳正氏も防衛大臣経験者である。
2024.10.01・篠田 英朗・https://agora-web.jp/archives/240930131232.html
<石破茂「防衛大臣経験者」内閣への懸念②>
2024.10.02 ・篠田 英朗・https://agora-web.jp/archives/241001085633.html
<シリーズ・総裁選~新政権 (2)石破流「べき論」外交の当否>・2024.09.29・鈴木 美勝・https://www.nippon.com/ja/in-depth/d01051/