＜朝日社説：「米大統領選 外交指針を明確に語れ」＞
この社説の要旨は次の通りです。（ChatGPT）
１ 対外政策の曖昧さ: 両候補とも中国への対抗や軍事力の維持を掲げているが、その具体的な戦略や外交方針は明確でなく、内向きの非難合戦に終始している。
２ 自由貿易の議論不足: トランプ氏が関税を強調する一方、ハリス氏は自由貿易に関して言及しておらず、民主党の今後の貿易政策が不透明である。
３ 多国間協調と内向き傾向: 民主党は多国間協調を重視しつつも、内向きになりがちな傾向があり、これが共和党との差異を際立たせている。
４ 建設的な外交議論の必要性: 両陣営は党内の結束に留まらず、米国と国際社会の安定を図るための具体的な外交安保構想を討論で示すべきである。
朝日新聞の社説は一見もっともらしい主張を展開していますが、実際のところ、米国大統領選挙で外交政策がどこまで大きな争点になるかは疑問です。日本人としては、最終的に選挙結果を受け入れるしかない、という現実に過ぎません。
また、社説では「民主党は多国間協調を重視しつつも内向きになりがち」と指摘していますが、トランプ氏の外交政策も十分に内向きです。彼の政策には国際協調を軽視する側面が多く、問題が山積していると私は考えます。
＜朝日社説：「米大統領選 外交指針を明確に語れ」＞・9月2日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16023750.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜トランプ再選は日本にとって悪夢。対中政策は、ハリスのほうがトランプより強硬になる！＞
なぜか日本の保守派は、トランプ支持である。中国嫌い、すなわち「嫌中派」が圧倒的に多いからで、トランプのほうがハリスより中国に対して強硬姿勢を取ることを疑っていない。
しかし、それは本当だろうか？・・・・9/2・山田順作家、ジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a22e9988170b9e8daee5a6e47c3785584888c15d