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「金利のない世界」の甚大な副作用

金利のない日本経済から正常な金利の有りのある日本経済に。
日銀の金利引き上げ、一部の知識人などから混乱をもたらしたと批判を浴びた。しかし、その批判は当たらない、日銀はさらなる金利引き上げを着実に継続を。当面の政策金利の目標利率、2%までに達するのはいつのこと。

* 日本の経済政策-「失われた30年」をいかに克服するか (中公新書・小林 慶一郎 (著))
バブル崩壊以降、「失われた三〇年」とも言われる長期停滞から抜け出せない日本。なぜこれほど長く低迷しているのか。日本経済を一九九〇年代から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証する。一九九〇年代の不良債権処理、二〇〇〇年代の格差論争、二〇一〇年代の低金利政策。私たちはどこで判断を誤り、どのように克服すべきか。将来への持続性につながる経済政策を提言する。
 
<このままでは日本の「アルゼンチン化」もあり得る…小林慶一郎・慶大教授が指摘する「金利のない世界」の甚大な副作用>・2024年08月26日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08261100/?all=1

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