<毎日社説:「地域で暮らす外国人 「移民」の現実直視する時」>
毎日新聞は、移民の受け入れに賛成なのでしょうか。まずはその立場を明確にするべきです。回りくどい表現は避けるべきだと私は考えます。私は移民の解禁に断固反対です。
移民を解禁しなくても、日本社会における外国人の数は着実に増加しています。そうした現状を踏まえると、毎日新聞が主張する「外国人なしでは成り立たない『移民社会』」という言葉には、異なるニュアンスが含まれているものの、政治はこの現実をしっかりと直視する必要があることは確かです。しかし、私は日本が「移民社会」になることを認めるわけにはいきません。
外国人の増加に伴い、社会的な軋轢や治安の問題が発生しています。差別する意図はありませんが、中国人には中国への愛国心を強く表す人が多く、日本社会に溶け込む努力を怠っているように感じます。中国人以外の外国人にも、同様の傾向が見られます。こうした状況が、社会的な軋轢の増大につながるのは当然です。毎日新聞の社説は、このような負の側面をほとんど無視しています。
政府は外国人の管理を強化する必要があります。ただし、それが差別につながってはなりません。もちろん、日本人に対する管理も同時に強化されるべきです。リベラル系のマスコミや毎日新聞社などには、この点に関する覚悟が全く不足しているように思います。その覚悟を持った上で、「政治は直視する必要がある」と主張すべきです。
<毎日社説:「地域で暮らす外国人 「移民」の現実直視する時」>・2024/5/7
https://mainichi.jp/articles/20240507/ddm/005/070/052000c
<川口クルド100人超、資材置き場で大音量騒ぎ警察出動「日本人の理解足りない」・「移民」と日本人>
埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人らが働く解体工事の資材置き場をめぐり、近隣住民などからの苦情や要望が過去2年間で70件超にのぼることが、市のまとめでわかった。最近では業務に伴う苦情だけでなく、資材置き場で集団で大音量の音楽を流す迷惑行為で警察が出動する騒ぎもあり、クルド人の一人は「日本人の理解が足りない」と話したという。市は迷惑行為を含めて規制する新条例の制定も視野に検討を始めた。・2024/8/18・https://www.sankei.com/article/20240818-Q7DJ43L7IVGBVIXACY4JX5FRBY/