<代表戦に揺れる立憲民主党 いっそ爽やかに分裂して「野党再編」を仕掛けよ 安積明子>
残念ながら、立憲民主党では政権交代不可能???
「いっそ爽やかに分裂して「野党再編」を仕掛けよ」、私もこの考えを支持します。
<代表戦に揺れる立憲民主党 いっそ爽やかに分裂して「野党再編」を仕掛けよ 安積明子>
自民党総裁選と立憲民主党代表選が9月に予定されている。注目度が高いのは、事実上、次期首相を決める総裁選だ。だから、埋没しないように、立憲民主党は自民党よりも先に行いたいらしい。
その代表選をめぐって、立憲民主党内が大きく動いている。続投意欲を見せる泉健太代表は22日夜、国民民主党の玉木雄一郎代表や、連合の芳野友子会長と会談した。
もとは1つの政党だった両党だが、今は原発再稼働や憲法改正で意見が分かれる。ただ、旧国民民主党に所属していた泉代表は、これらの課題に柔軟な態度を示す。
泉氏は翌23日、日本維新の会の馬場伸幸代表とも会談した。泉氏側が呼びかけた連携に馬場氏は応じなかったというが、立憲民主党に対して強硬な姿勢を貫いてきた維新が話し合いに応じた意味は小さくない。
25日には国会内で、社民党の福島瑞穂党首との会談が実現した。泉氏は「非自民・非共産」の枠組みを目指したいようだ。
一方、強力な「反泉」で動いているのが立憲民主党の重鎮、小沢一郎衆院議員だ。「次期衆院選は政権交代の最後のチャンス」と主張する小沢氏は、共産党との候補者調整を含む〝野党共闘〟を目指す。
野田佳彦元首相や枝野幸男前代表とも連携するなど、「世代交代反対派」ともいえそうな小沢氏は25日、国会内で赤松広隆前衆院副議長と会談した。赤松氏は2021年の衆院選で政界引退したが、立憲民主党のリベラル集団「サンクチュアリ」創設者で、党内での影響力は衰えていない。2024/8/3
https://www.sankei.com/article/20240803-ATU6KMVENNG5LGUOP25EPDJBJA/?outputType=theme_weekly-fuji
<「立憲は○○を切れ!」またむくむくと湧いてきたあの議論…「共産切り」でも「連合切り」でもない立憲代表選の争点・立憲はそろそろ、この“くだらない煽り”に乗らぬ耐性を身に付けよう>・2024.8.9・尾中 香尚里・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82569