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凶行の芽摘む切り札は 厳罰化限界「特異嗜好は治せぬ」

<凶行の芽摘む切り札は 厳罰化限界「特異嗜好は治せぬ」>
いずれ遺伝子解析で特異嗜好者は特定できる???
特異嗜好者をどのような方法で監視することが可能なのか、そしてそれは人権侵害となるリスクをどのように回避することができるのか???

<凶行の芽摘む切り札は 厳罰化限界「特異嗜好は治せぬ」>
事件史に残るような犯罪には必ず前兆がある。「私を野放しにした人すべてが後悔すればいい」と言った大阪教育大付属池田小事件(平成13年)の宅間守、「望んでいたことをやれて満足」と語った奈良小1女児殺害事件(16年)の小林薫の元死刑囚2人はいずれも再犯者だった。特異な嗜好(しこう)を持つ者を前に刑罰の無力が叫ばれ、そのたびに厳罰化を志向してきたのが池田小事件以来20年の刑事立法の沿革。だが、それだけで凶行を絶つことはできない。新たな事件がまた、その事実を突き付けた。・・・2021/11/23
https://www.sankei.com/article/20211123-45XAYVCKTNOXZFJ3OS3EGLMHKE/

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