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プーチンを国賓として招いたベトナムの胸の内

<「あくまでも中立」は吉と出るか凶と出るか? プーチンを国賓として招いたベトナムの胸の内・食い止めたかった米国、沈黙を守る中国>
この問題、日本の大新聞者は見て見ぬふり。社説で論評する新聞社があってもよいのではと私は考えるのだが。

<「あくまでも中立」は吉と出るか凶と出るか? プーチンを国賓として招いたベトナムの胸の内・食い止めたかった米国、沈黙を守る中国>
 2024年6月20日、ロシアのプーチン大統領がベトナムを訪問した。ベトナムの招きに応じたものであるが、ロシア側が招請を依頼したとも言われる。
 プーチンは国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。そんなプーチンは経済成長著しいベトナムを訪問して、自身が孤立していないことを世界に見せつけたかったのだろう。
 ベトナムの指導層は概ね60歳以上であり、ベトナム戦争を記憶している。戦争の際に旧ソ連は終始一貫して援助してくれた。またカンボジア侵攻によって孤立した時も、見捨てることなく援助の手を差し伸べてくれた。ベトナム指導層にはその恩に応えたいのと意識があった。2024.6.23・(川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81693
 
<ロシア、ベトナムに原発開発支援申し出──ロスアトムCEO>・年6月24日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/06/post-104837.php

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