<朝日社説:「雪崩事故裁判 過ちを生まない環境に」>
「宇都宮地裁は当時講師役だった教員ら3人に、業務上過失致死傷罪で禁錮2年の実刑判決を言い渡した。3人は控訴し、裁判は続く。」
朝日新聞社は有罪相当と考えているのですか、それとも無罪???
私はこのような事故、引率下教員の責任を問うのはよほどの過失が認められたときだけと考える。高裁で無罪判決を期待する。
誰かが裁かれるべき、それはこの訓練の主催者である県高校体育連盟である、組織の責任である、私はそう考えます。
「少子化と教員の働き方改革の中で、部活動は変革期にある。外部指導者の導入をはじめ、地域が支える仕組みの再構築が求められている。「開かれた部活動」は、教員の独善や過ち、負担を防ぐうえでも有力なヒントになる。」
「開かれた部活動」、それで事故が撲滅できるわけがない、朝日新聞社、この締めくくり意見は単に頭の体操です。
<朝日社説:「雪崩事故裁判 過ちを生まない環境に」>・6月15日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15958989.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<読売社説:「那須雪崩判決 危機意識の欠如が招いた人災」>・2024/05/31
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240531-OYT1T50025/
<毎日社説:「雪崩死で教諭らに実刑 部活動の安全に重い教訓」>・2024/6/6
https://mainichi.jp/articles/20240606/ddm/005/070/113000c
<栃木 那須町雪崩8人死亡事故 教諭らに禁錮2年判決 宇都宮地裁>・5月30日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240530/k10014465851000.html