<産経主張:「皇位の安定継承へ 結論の先送りは許されぬ」>
大上段に振りかぶりすぎた社説です、産経新聞社殿。
「君主である天皇の継承の正統性には少しの疑義も生んではならない。それには歴史と伝統の尊重が欠かせない。初代神武天皇から第126代今上陛下まで一度の例外もなく貫いてきた、男系継承という最大原則を壊しては取り返しがつかない。」
このようなかたくなな姿勢では、結論は出せません。
将来の女系天皇を認める弾力的な姿勢が必要です。
そうでなければ必ず日本の天皇制は行き詰まってしまいます。
なお、②養子縁組による旧皇族の男系男子の皇族復帰、国民緩徐からこれは認められません。
国民の総意とは、まさに産経新聞社等、保守系の方々、冷静に再考してください。
<産経主張:「皇位の安定継承へ 結論の先送りは許されぬ」>・2024/5/27
https://www.sankei.com/article/20240527-ZZZUOG3DPVIABNDR5F7FKF43DU/
<日経社説:「広く理解得る皇位継承議論を」>・5月19日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK176XP0X10C24A5000000/
<トップ恋愛皇統が途絶えて「王朝交替」となり「天皇系図」が一変する可能性…皇統が途絶えて「王朝交替」となり「天皇系図」が一変する可能性…「旧宮家養子縁組プラン」の致命的な欠陥>
今国会では、20年以上も停滞していた、安定的な皇位継承の在り方の議論が本格化しそうだ。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「先日の共同通信社の世論調査では、90%が『女性天皇』を認めると回答している。政府・国会は、こうした『国民の総意』を無視した案を軸に検討を進めようとしており、中でも『旧宮家養子縁組プラン』は、憲法違反になる可能性があるばかりでなく、皇統の断絶や王朝交替の危険性も秘めている」という――。 2024.5.243・https://www.yahoo.co.jp/?fr=top_ga1_ext1_startup