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「外国人労働依存社会」と「移民問題」の末路

<過去最多の200万人時代を迎えた「外国人労働依存社会」と「移民問題」の末路>
安い労働力を求めての外国人労働者受け入れ、断固反対。
春闘、賃上げ確実、外国人労働者にそれは波及するのか。
国内で働ける体力、しかし、働かない人はどのくらい。
大学進学だけがすべてではない。中卒、高卒、安心してして働ける環境を。
ハイテクばかりがもてはやされる現代社会、働く原点を見直さねばならないのだが。

<過去最多の200万人時代を迎えた「外国人労働依存社会」と「移民問題」の末路>
47都道府県すべてで外国人が転入超過の現実、国や自治体は対応しきれるのか
 2024年1月下旬に「外国人雇用状況」の最新データが発表された。それによると、外国人労働者数は初めて200万人を超え、204万8675人(前年比22.6万人増)となった。いまや農林水産業、製造業、建設業、コンビニ、外食などあらゆる現場で外国人の姿を見かける。割合でみると就業者数6754万人の3%に過ぎないが、人口減少社会において今後も外国人労働者の依存体質は確実に強まっていき、日本社会はこの先「移民問題」に正面から取り組まざるを得なくなるだろう。ジャーナリストの山田稔氏が現状と課題をレポートする。(JBpress編集部)・2024.2.7・山田 稔
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79296

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