＜朝日社説：「経済対策膨張 筋通らぬ財政の野放図」＞
「岸田政権がまたもや大盤振る舞いの「経済対策」を決めた。政権浮揚の思惑ばかりが先走り、経済の実勢に即して政策を吟味する姿勢が吹き飛んでいる。借金頼みで野放図な財政出動を続ける無責任さを自覚すべきだ。」、まさに正論です､朝日新聞社殿。
しかし、朝日新聞社他、多くのマスコミも反省が必要だ、物価高、政府にいろいろ注文が多すぎる､だから､政府がばらまき対策に走ってしまう。野党、立憲民主党も減税ではないが給付金、大幅なばらまきを主張しているではないか。
繰り返す､マスコミが財政再建のために血を流す努力が必要だ､そのような正論を主張する時代はいつのこと。
＜朝日社説：「経済対策膨張 筋通らぬ財政の野放図」＞・11月3日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15783329.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜読売社説：「経済対策決定 所得減税で経済は好転するか」＞・2023/11/03
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231102-OYT1T50268/
＜産経主張：「総合経済対策 物価高への妥当な措置か」＞・2023/11/3
https://www.sankei.com/article/20231103-3HO37T5IUJMUNNGHKSZBZQACZA/
＜日経社説：「この経済対策では将来不安が増すだけだ」＞・11月2日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK0278H0S3A101C2000000/
＜これが未来を向いた対策なのか 政府が経済対策決定・論説委員長 藤井彰夫＞・11月3日 ・https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK011NW0R01C23A1000000/
＜毎日社説：「経済対策と暮らし 不安拭えぬ的外れの膨張」＞・2023/11/3
https://mainichi.jp/articles/20231103/ddm/005/070/108000c