<ベンツ、BMW、VWが”ドイツ脱出”…世界有数の優良企業がドイツ国内から次々と逃げ出す残念すぎる理由・これ以上環境左翼に振り回されてはたまらない>
ロシアの天然ガスでつまずいたドイツ、今度は中国でずっこけるのか???
EVで中国にかき回され、脱原発で、非常時の電力はフランス頼み???
<ベンツ、BMW、VWが”ドイツ脱出”…世界有数の優良企業がドイツ国内から次々と逃げ出す残念すぎる理由・これ以上環境左翼に振り回されてはたまらない>
与党を合わせた支持率は3割しかしない
ドイツARD(公営第1テレビ)の世論調査「ドイチュランド・トレンド」での恒例の質問は、「次の日曜日が総選挙なら、あなたはどの政党に票を投じますか?」
8月31日のこの質問に対する回答は、1位がCDU/CSU(キリスト教民主/社会同盟)で29%。2位はAfD(ドイツのための選択肢)で22%。どちらも野党だ。
一方、与党3党はというと、ショルツ首相の社民党が16%で過去最低。緑の党と自民党がそれぞれ14%、6%。つまり、ショルツ内閣の支持率は現在、3党合わせても36%で、常識でいえばすでにレームダック状態だ。
しかも、状況改善を目指して3党が心を合わせて頑張っているならまだしも、政権内は仲違いが甚だしい。彼らが合意してスムーズに進められたのは、自分で自分の性別を自由に変えられる「自己決定法」とか、大麻の合法化など、多くの国民が重要事項だと思っていないことばかりだ。ここまで国民の気持ちを無視すれば、支持率が転落するのも無理はない。 2023/09/15 ・PRESIDENT Online・川口 マーン 惠美
https://president.jp/articles/-/73857?page=1
<東ドイツ化するドイツの憂鬱:アイヴァンガー氏の若気の過ち>
緑の党には1980年の結成当時、70年代に共産党の独裁政権を夢見ていた過激な左翼の活動家が多く加わっていた。現在、同党は与党の一角におり、当然、ドイツの政界では、いまだに極左の残党が力を振るっている。彼らの体内で今なお、かつての思想が血となり肉となって息づいていることは言うまでもない。・・・ 2023.09.12・川口 マーン 惠美・https://agora-web.jp/archives/230911005113.html
<独経済の象徴VW、EVシフトで中国に傾斜-欧州市場が主戦場に>
EV劣勢自覚したフォルクスワーゲン、小鵬出資は苦肉の策か
BYD、価格約710万円からの「シール」でテスラやVWに挑む
フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は欧州最大の乗用車メーカーを率いるというドイツ産業界で最も重要なポストに就いて間もなく、悪い知らせを受けた。
中国に幹部を派遣し競争環境を調べたところ、厳しい見通しが示された。この幹部はVWにとって最も重要な外国市場で電気自動車(EV)競争に敗れつつあり、自力で挽回できる見込みがないことをウォルフスブルクの本社で新CEOに告げた。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が終わり中国が厳格なコロナ規制を撤回するまでに、VWは中国勢に大きな後れを取っていた。9月12日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-12/S0URO0DWRGG001