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ニッポンを社会保障で滅びた最初の国にしないために

<ニッポンを社会保障で滅びた最初の国にしないために>
社会保障給付140兆円、これを100兆円以内に押さえ込む秘策は???
 
* もっと気になる社会保障: 歴史を踏まえ未来を創る政策論(権丈 善一 (著), 権丈 英子 (著))
社会保障政策は最大規模の公共政策であり、国民経済と国民生活の現在と未来を左右するものである。社会保障政策の舵取りはどうあるべきか。改革の青写真を論じ続けている著者が来るべき制度改革への指針を示す良質のガイド。既刊『ちょっと気になる~』シリーズ姉妹編として、「社会保障」をめぐるより深い知識と視点に導く一書。
【おもな目次】
はじめに,そして勤労者皆保険の話
年金
医療と介護
労働
政策論としての社会保障
未来に向けた社会保障

<ニッポンを社会保障で滅びた最初の国にしないために>
 物価高騰などの影響で先送りされていた3年に1度の介護保険の見直しが7月10日に再開され、介護保険制度の持続可能性を高めるため、現役世代の社会保険料負担の限界も念頭に置きつつ、介護保険料や自己負担の引き上げなど高齢者の負担増をどうするかが議論されている。ただし、こうした高齢者の負担増は介護保険にとどまらずさまざまな分野に延焼してくだろう。・・・7月12日・島澤 諭 (関東学院大学経済学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/30797
 
<社会保障給付140兆円時代へ 費用抑え長寿、滋賀が手本>
「社会保障が長期にわたって経済の伸び以上に拡大を続けることは事実上不可能」。2001年、当時の小泉純一郎首相が初めて策定した経済財政運営の改革の方針(骨太の方針)の一文だ。
20年以上たってもこの軛(くびき)は変わらない。にもかかわらず、社会保障費の給付を抑える議論に踏み込まず、財源探しで迷走を続けている。
給付の伸びを抑制する改革の本丸は医療だ。「年間で延べ6兆円近い無駄がある」。7月3日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA13D5Y0T10C23A6000000/

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