* 日本人が知らない! 中国・ロシアの秘めた野望(廣瀬 陽子 (著), 近藤 大介 (著))
◆ソ連崩壊後の中国、ロシア、アメリカの関係を読み解く
◆「プーチン大統領がロシアを豊かにした」と錯覚したロシア人
◆G7に対抗するためにつくられたBRICs
◆本気で北方領土を返すつもりだったエリツィン大統領
◆「ロシアが敵でないともの足らない」と考えるアメリカのタカ派
◆プーチン政権誕生で変わりだした中国とロシアの関係
◆国境問題でロシアと思惑が一致した中国
◆ウズベキスタンの加盟が示す上海協力機構の反米的要素
◆クリミア侵攻で進んだ中ロの蜜月関係
◆中露が「奪還」をキーワードにする理由
◆ウクライナ侵攻で中国、アメリカは何を決断したか
◆ロシアとともにNATOの仮想敵国となった中国
◆中ロの共闘はどこまで深化するか
◆「強権国家が人類を幸せにするか」という二一世紀の実験
<BRICSは中国の衛星諸国と化すのか・「新興国運営委員会」のはずが「北京ファンクラブ」に>
戦争犯罪の容疑で逮捕されるのを恐れて政府のトップが欠席する首脳会議など、そう多くはないはずだが、BRICSはそれをやってのけた。
ウラジーミル・プーチンはヨハネスブルクで8月に開催されるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国の首脳会議を欠席する。
2023.8.1・(英フィナンシャル・タイムズ紙 2023年7月28日付)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76299