<広告が消えた美しい中国、「西側自由資本主義」から離脱>
共産党の強権、たまにはよいこともする、町中の広告規制。
日本も観光立国を目指すのであれば、中国のような強権行使は難しいが、やはり考えるべき、町中、特に観光地での景観、広告規制。
<広告が消えた美しい中国、「西側自由資本主義」から離脱>
新型コロナウイルスを封じ込める厳しい「ゼロコロナ」政策の影響で、長く世界との往来が滞った中国。3年8カ月ぶりに訪れた首都北京と、そこから比較的近い天津は、驚きばかりだった。街の印象が一変しているのだ。
それはピカピカの新しい高層ビルがさらに増えたことではない。地下鉄をつなぐ通路、バス停付近など、街のどこを歩いても、かつて溢(あふ)れていた商業広告が極端に減っていることだ。よく言えば、落ち着いた街..6月28日.
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD260QI0W3A620C2000000/