<研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実・スマホの使いすぎが子どもたちの学力を破壊している>
* スマホはどこまで脳を壊すか (朝日新書・川島 隆太 (監修), 榊 浩平 (著))
スマホ依存を放置した先に待つのは、認知症予備軍の人たちであふれる社会か!?
スマホを常用し、脳に“ラク”をさせていると、成長期の子どもなら脳発達が大きく損なわれ、成人なら不安・抑うつ傾向が高くなることが明らかに。最新研究で見えてきた衝撃の未来。
<研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実・スマホの使いすぎが子どもたちの学力を破壊している>
いまや小学校高学年の時点で7割近い子が自分のスマホを持ち、SNSやネット動画、ゲームなどに熱中している。仙台市の小中学生7万人を対象にスマホ使用と学力の関係を調べてきた東北大学加齢医学研究所の榊浩平さんは「スマホの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマホを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」という――。2023/05/14・PRESIDENT Online・榊 浩平・東北大学加齢医学研究所助教・川島 隆太・東北大学加齢医学研究所教授
https://president.jp/articles/-/69373