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核融合炉部品の開発加速、京大発スタートアップ

<核融合炉部品の開発加速、京大発スタートアップが英国・カナダ機関と契約>
核融合発電、日本も世界に遅れないように。
ところで政府、核融合発電、どのようなスタンス、そして資金援助等は???

<核融合炉部品の開発加速、京大発スタートアップが英国・カナダ機関と契約>
核融合スタートアップの京都フュージョニアリング(KF、東京都千代田区、長尾昂最高経営責任者〈CEO〉)が核融合炉向けの部品開発を加速している。英国とカナダの研究機関とこのほど共同研究契約を結んだ。核融合発電をめぐっては、米国や英国の核融合スタートアップが2030年代のパイロットプラントの運転を目標に掲げる。KFも部品供給を視野に、同時期の実用化を目指す。・・・04月11日・https://newswitch.jp/p/36560
 
* 図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん: 世界が変わる夢のエネルギーのしくみから、環境・ビジネス・教育との関わりや将来像まで(「核融合エネルギーのきほん」出版委員会 (編集))
海水から水素を取り出し、核融合反応によりヘリウムに変えることにより得られる莫大かつクリーンなエネルギーが、核融合エネルギーです。
核融合エネルギーが実現化することで、私たちの生活が大きく変わり、環境問題にもたいへん大きなインパクトを与えることができます。
「核」と名の付くことから危険なイメージを持たれますが、ウラン等を使う核分裂炉に比べて安全性も高く、かつ宇宙時代の惑星間航行など、将来の技術革新には欠かせない技術であることから、2050年の運用を目指して、世界の研究機関で協力しながら、あるいは野心的なベンチャー企業によって、開発が進められてします。
本書は、核融合という言葉は知っていても、どのようなものか具体的には知らない人、またエネルギー問題に興味のある人、将来の研究者およびその教育者、ビジネスチャンスを狙う人など、多くの人に読んでいただけるよう、様々な方面から核融合エネルギーについて解説します

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