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「グリーン7」に堕したG7で戦争の枢軸に勝てるのか???

<「グリーン7」に堕したG7で戦争の枢軸に勝てるのか>
今世界で重要なことは脱炭素ではないはず、まずはウクライナ、ロシアの侵略を終わらせること。中東和平、中東からハマスを一掃すること、北朝鮮やイランの核は遺髪を断念させること。繰り返す、今世界で必要なことは脱炭素ではなく、それを遙かに超える問題が山住なのだが。G7も平和ぼけ???

<「グリーン7」に堕したG7で戦争の枢軸に勝てるのか>
G7気候・エネルギー・環境大臣会合がイタリアで開催された。
そこで成果文書を読んでみた。
ところが驚くことに、「気候・エネルギー・環境大臣会合」と銘打ってあるが、気候が8、環境が2、エネルギー安全保障についてはほぼゼロ、といった割合だ。
「気候」については、お馴染みの「2050年CO2ゼロ」「1.5℃目標の達成」といったことがしつこく書いてある。
「環境」についても、生物多様性とプラスチックリサイクルの話ばかりだが、これもかなりこってりと書いてある。
けれども、これだけ世界の安全保障状況が切迫しているのに、エネルギー安全保障の話が全く出てこない。いちおう、冒頭のパラグラフでは、ウクライナの戦争やフーシ派による紅海の封鎖などについての言及は出てくるが、それでエネルギー安全保障のために何をするかということが一切書いていない。ひたすら脱炭素だ。・・・・2024.05.08・杉山 大志・https://agora-web.jp/archives/240507050118.html
 
<G7気候変動エネルギー大臣会合と日本の課題>
2024.05.15・有馬 純・https://agora-web.jp/archives/240514065615.html

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