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「ノアの箱舟に乗れるかは、お金で決まる」

「ノアの箱舟に乗れるかは、お金で決まる」
資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!

* 人新世の「黙示録」 (集英社シリーズ・斎藤 幸平 (著))
【目次】
はじめに――未来はファシズムだ!
第1章:気候崩壊による恒久欠乏経済
第2章:テクノ資本主義で進むファシズム
第3章:「世界の終わり」と加速主義
第4章:計画経済が全体主義を連れてくるのか
第5章:「ハイエクの呪縛」を解くために
第6章:デジタル社会主義は可能か
第7章:ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」
第8章:晩期マルクスの独裁論
第9章:エコロジー独裁への道
第10章:暗黒社会主義という希望
おわりに――名もなき者たちの「黙示録」
 
<「ノアの箱舟に乗れるかは、お金で決まる」斎藤幸平が語る、テック富豪と“明るい独裁”>
AIや宇宙開発に巨額の資金を投じ、政治や言論にも影響力を広げるテック富豪たち。斎藤幸平氏は、こうした一握りの人物に社会の重要な意思決定を委ねることに警鐘を鳴らす
ホルムズ海峡をめぐる危機は、原油だけでなく、石油化学製品の原料となるナフサなど、社会を支える物資の供給不安を浮き彫りにした。危機が収束しても、サプライチェーンの混乱や物資不足は今後も繰り返されるのか。
一方、AIや宇宙開発には巨額の資金が投じられ、イーロン・マスクやジェフ・ベゾスらテック富豪の影響力も拡大している。
新著『人新世の黙示録』(集英社)で、気候崩壊と物資の欠乏が進む世界の行方を論じた経済思想家でマルクス研究者の斎藤幸平氏に、自由市場に任せた危機対応の限界、テック富豪による社会支配の危険性、そして日本で社会主義への関心が広がる可能性について聞いた。・・・08月10日・岩辺智博・大野頼人・https://www.newsweekjapan.jp/articles/-/330714#

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