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「国民の声」を勝手に名乗るな・ポピュリズム擁護派への反論

<「国民の声」を勝手に名乗るな──ポピュリズム擁護派への反論>
 
* 「言った者勝ち」社会 ポピュリズムとSNS民意に政治はどう向き合うか (朝日新書・朝日新聞取材班 (著))
民意とは何か。国民民主党の躍進はSNSによるものなのか。
80年代の中曽根政権、2000年代の小泉政権、安倍政権での「民意」を軸に、
各党の世論調査や情勢分析のほか、参政党、日本保守党も含めた動向を分析。
派閥・中間団体が消滅した現代日本の権力奪取の構図を独自取材で追う。

<「国民の声」を勝手に名乗るな──ポピュリズム擁護派への反論>
この数年、「ポピュリズム」という言葉をよく聞く。大衆の要望をくんでそれを増幅、「自分ならその望みを実現できます」と言って(だまして)票を稼ぎ、権力を握った後は独裁──これがポピュリズムだ。
ポピュリズムは古代ギリシャの哲学者プラトンが、その大著『国家』で既に議論(批判)している。近くはソ連の共産党が「プロレタリア独裁」を標榜した(実際は経済は停滞し、わずかな富を少数のエリートが独占して終わった)し、現代の日本でも選挙のたびに新しいポピュリスト政党がバブルのように現れては消えていく。そしてほかならぬ高市政権も、アベノミクス再来の幻影で人々の期待をあおり、それに乗って登場したポピュリストの側面を持つ。・・・04月28日・河東哲夫・https://www.newsweekjapan.jp/articles/-/320804

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