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メキシコ麻薬対策はこれからが正念場である理由

<2026年米国にフェンタニルを密輸し、中毒者の死に関与した大ボス「エル・メンチョ」を殺害したメキシコ政府軍、激しい報復も…メキシコ麻薬対策はこれからが正念場である理由>
この勢いで、メキシコ麻薬王国の返上を目指して、さらなる奮闘を。まさに正念場。

<2026年米国にフェンタニルを密輸し、中毒者の死に関与した大ボス「エル・メンチョ」を殺害したメキシコ政府軍、激しい報復も…メキシコ麻薬対策はこれからが正念場である理由>
 フィナンシャル・タイムズ紙の2月26日付社説が、メキシコ最大の麻薬カルテルの首領を殺害したシェインバウム政権にとって、むしろこれからが麻薬対策の正念場となる、と論じている。要旨は次の通り。
 「エル・メンチョ」として知られるネメシオ・オセゲラは、海外にまでその触手を伸ばす巨大な麻薬組織ハリスコ新世代カルテル(CJNG)の首領として、ラテンアメリカで最も重要な指名手配犯であると言っても過言ではない。彼はフェンタニルを米国に密輸し数千人の中毒者の死に関与し、そして、彼の仲間たちは数え切れないほどのメキシコ人を殺害した。従って、2月22日の激しい銃撃戦の末、政府軍が彼を殺害したことはメキシコが組織犯罪との戦いにおいて大きな成功だと主張するのは当然である。
 そして、この作戦は、米国の強い圧力を受けたシェインバウム大統領が、前任者のロペス・オブラドールの麻薬カルテルに対する悲惨な宥和政策を葬り去ったことを、これまでで最も明確に証明するものだ。3月20日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40339

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