少子化、「高齢労働者」の増加は必然です。
また、子供に頼らず自立した生活、これも現代社会では当然の成り行き。
「やりがいと搾取の狭間で揺れる姿」???
「「見えにくい貧困」と「孤立の構造」」???
もっと前向きな姿勢が必要なのでは。
* ルポ 過労シニア 「高齢労働者」はなぜ激増したのか(朝日新書・若月 澪子 (著))
やりがいか? 搾取か?
シニアワーカーの過酷な実態に迫る!
年金だけでは暮らせず、働き続けざるを得ない高齢者が増えている。
とくに、大人になっても自立できない子どもを支える「終わらない子育て」が、シニアに厳しい労働を強いる要因の一つになっている。
背景には、個人と家族に過剰な負担が集中する社会構造がある。地域や共同体による支援が希薄になり、制度も十分に機能しない中で、高齢者は孤立しながら働き続けるしかない。
『副業おじさん』で話題を呼んだ労働ジャーナリストが、21人の高齢労働者に密着取材。やりがいと搾取の狭間で揺れる姿を通して、現代日本が抱える「見えにくい貧困」と「孤立の構造」に鋭く切り込む。
「働く高齢者」の実像に迫る、渾身のノンフィクション!
<目次>
第1章 終わらない「子育て」
第2章 「貯蓄ゼロ」の実態
第3章 2000万円では足りない
第4章 シニア・ケアラー
第5章 プライドのゆくえ
第6章 孤独のトンネルを抜けて