資源小国日本・日本政府は、石炭火力を否定する今の政策を改め、国内においても、海外においても、石炭火力発電を積極的に推進するよう、方針を転換すべきです。
<石炭火力発電について今一度おさらいしましょう>
ポイント
* 石炭火力発電は、日本の発電の3分の1を担っている重要な技術です。
* 石炭火力発電は、最も安価な発電方法の1つです。
* 石炭は、輸入先は多様化しており、その供給は安定しています。
* 日本の火力発電技術は世界一優れたものですが、2019年以来、CO2規制のために国内での建設が停止し、海外の事業も抑制されたことで、技術力を急速に失っています。
* 日本の火力発電技術は、世界一クリーンなものです。ただし、近年では中国に急速に追いつかれています。
* CO2排出を半減以下にする石炭火力発電は、技術開発はされていますが、コストが下がる見込みはなく、普及すると考えるのは現実的でありません。
* 石炭火力発電は、CO2を排出します。しかし、CO2の害は誇張されています。
石炭火力発電による安全保障や経済性のメリットは、CO2というデメリットを上回ります。
* 日本政府は、石炭火力を否定する今の政策を改め、国内においても、海外においても、石炭火力発電を積極的に推進するよう、方針を転換すべきです。
2026.01.19・杉山 大志 ・https://agora-web.jp/archives/260118080805.html