<高市政権は「インフレ税」に転換するのか(アーカイブ記事)>
日本も米国も「インフレ税」???
<高市政権は「インフレ税」に転換するのか(アーカイブ記事)>
来年度の一般会計予算は、約122兆円となる見通しだ。これは今年度の116兆円に比べると3%増で、高市首相と片山財務相が約束したように補正予算を組まないとすると、今年度の133兆円から実質ベースで1割も削減する緊縮予算で、プライマリーバランスも黒字化する。
「今年度に比べて規模が大きくなる」という高市首相は意味がわからないようだが、これは物価を上げて政府債務を削減するインフレ税である。政府支出や公共料金は名目ベースで固定されているが、たとえば消費税収は物価が上がると増えるので税収は上がるからだ。
2025.12.25・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/251126160123.html
<今年は「インフレ税」で社会保障改革が始まる>
2026.01.01・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/260101044002.html
<“隠れた増税”インフレ税…財政再建が進んでも、国民の暮らしが貧しくなるワケ>
総務省統計局によれば、7月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数で、前月6月から0.2ポイント縮小し、前年同月より3.1%上昇した。燃料価格の下落によってエネルギーが1年4カ月ぶりの値下がりに転じたものの、コメや鶏肉、卵など食料品が値上がりした。これで8カ月連続の3%台での上昇となっている。
2022年12月、バブル期の1991年1月以来30年以上ぶりにインフレ率が4%台に達した頃は「輸入インフレによる一時的な現象だ」との見方が、日本銀行をはじめ一般的だった。しかし、今に至るまで、インフレが止まる様子は一向に見られない。
インフレで改善する財政
インフレで、われわれ国民が日々の生活に四苦八苦する一方で、日本の財政は改善に転じている。・・・2025年9月3日・島澤 諭( 関東学院大学経済学部教授)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38785