<EU、エンジン車禁止を事実上撤回:中国製EVに完敗した欧州のご都合主義>
理想ばかりを追求するEUの挫折です。
今更エンジン車禁止を事実上撤回して、EUの自動車産業は復活することができるのでしょうか???
EU、自動車、すでに中国の独壇場となってしまったのだが。
<EU、エンジン車禁止を事実上撤回:中国製EVに完敗した欧州のご都合主義>
欧州連合(EU)の欧州委員会は16日、2035年から予定していたエンジン車の新車販売の原則禁止方針を事実上修正・撤回する方針を示した。電動化を軸にした脱炭素政策の象徴とされてきたエンジン車禁止は、現実的な制約や産業界の反発を受け、大きな転換点を迎えた。・・・2025.12.18・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/251217203134.html
<EUがエンジン車販売禁止緩和 ドイツが主導、にじむ車産業の救済色>
欧州連合(EU)の欧州委員会は2035年にガソリンなどで走るエンジン車の新車販売を禁止する措置を緩和する方針を発表した。欧州最大の自動車産業を抱えるドイツなどが見直しを求めていた。背景には自動車業界の苦境があり、救済色がにじむ。欧州自動車メーカーの間で電気自動車(EV)シフトからの揺り戻しが強まる可能性がある。・・・ 12月17日・https://www.asahi.com/articles/ASTDJ533TTDJUHBI00CM.html?iref=comtop_7_06
<EU エンジン車禁止の撤廃は中国にプラスか>
欧州連合(EU)欧州委員会は16日、2035年から予定していたガソリン車などエンジン車の新車販売禁止措置を見直す方針を発表した。再生可能燃料の利用や低炭素鋼材の活用などによる排出削減を条件に、2035年以降に新規登録される車両について、自動車メーカーのCO2排出量目標として、従来の100%削減ではなく、90%削減が義務付けられる。自社の新車全体で平均90%削減が達成できればエンジン車やハイブリッド車(HV)の販売を認める。2040年以降も100%削減目標は設定されないという。・・・2025.12.18・長谷川 良https://agora-web.jp/archives/251216233522.html