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産経主張:「首相の台湾発言 国民守る抑止力を高めた」

<産経主張:「首相の台湾発言 国民守る抑止力を高めた」>
高市発言は「至極真っ当」です。
しかし、「国民守る抑止力を高めた」、これは少なからず行き過ぎた考えです。発言で抑止力など高まるはずがありません、中国はそんな柔な国ではありません。
なお、中国は尖閣を虎視眈々と狙っています。米軍のいなくなった沖縄を狙っています。
「日本では一部野党などが首相発言を批判した。台湾情勢の深刻さも、日米同盟の抑止力の意義も理解しない謬論(びゅうろん)で、結果として中国の覇権主義に与(くみ)している。猛省を促したい。」、この意見については私も同感です。
中国は早速、日本叩きを連発しています、しばらくはさらなる日本叩きを強化することも充分考えられます。
日本のマスコミ、この日本叩きに大騒ぎすることなく、冷静に日本がなすべきこと、そして中国に対する抑止力、何をなすべきか、防衛力強化等、正々堂々な論陣を期待したいものです。

<産経主張:「首相の台湾発言 国民守る抑止力を高めた」>・2025/11/17
https://www.sankei.com/article/20251117-WREKP4CVSJPHBFZYQ3D4NQOQDA/

<台湾有事が発生したとき、日本近海で実際に何が起きるのか・中国が日本に対し繰り返している軍事的示威行動と情報収集の実態>
目次
1.中国軍の飛躍的増強と日台軍との比較
2.海上からの強襲揚陸能力の著しい増強
3.日本国土に接近した頻繁な軍事的威嚇
4.台湾周辺での軍事的行動と威嚇
5.日本周辺での軍事的行動と威嚇の意味
6.中国人の土地購入は間接侵略につながる
7.中国の本性を知って対応すべき
 高市早苗首相が、国会答弁で台湾有事が日本の「存立危機事態」になり得ると述べ、これに対して、中国の大阪総領事が「その汚い首を斬ってやる」などとX(旧ツイッター)に書き込んだ。
 総領事は書き込みを削除したものの、中国政府は総領事の発言を撤回していない。
 日本の政治家をはじめ国民やメディアは、意見を述べる前に首相の発言の中にある、台湾有事が生起した場合、日本や台湾周辺でどのようなことが起こるのか、知っておく必要がある。
 中国軍の動きは、日本の領域で日本を巻き込むのか、そのとき日本はどうあるべきかなどのシナリオを事前に考えておく必要があるのだ。
2025.11.18・西村 金一・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/91738
 
<【中国ウオッチ】ちぐはぐな中国外交◇「台湾」で謎の対応>
 中国の習近平国家主席は、台湾の民進党政権を敵視して圧力をかけ続けている状況下でトランプ米大統領と会談したのに、台湾問題に全く触れなかった。その一方で、米中国防相会談では中国側が「台独(台湾独立)」反対の姿勢を明確にするよう強く求めるなど、ちぐはぐで不可解な対応が目立っている。(時事通信解説委員 西村哲也)・11月12日・https://www.jiji.com/jc/v8?id=20251112-chinawatch

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