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毎日社説:「ウナギの国際取引規制 食文化つなぐ資源管理を」

<毎日社説:「ウナギの国際取引規制 食文化つなぐ資源管理を」>
「日本は世界有数のウナギ消費国である。規制強化に反対するだけでなく、資源管理に率先して取り組む責任がある。」
偽善の主張は国際的な日本の信用に関わる。規制強化、やむを得ない。
日本には多様な蒲焼き文化があるのだ。穴子、ナマズ、さらに茄子の蒲焼きだって美味なのだ。

<毎日社説:「ウナギの国際取引規制 食文化つなぐ資源管理を」>・2025/9/25
https://mainichi.jp/articles/20250925/ddm/005/070/076000c
 
<「ウナギは増えている」は本当か?水産庁よ、不都合な真実を隠すことはもうやめよう>
 ウナギを巡り国際社会が慌ただしい。ウズベキスタンで11月末から開催されるワシントン条約締約国会議で、ニホンウナギを含む全てのウナギを附属書に掲載して条約の規制対象とする提案が欧州連合(EU)から上程されているからだ。
 これに対して業界団体と水産庁は提案阻止に全力を挙げている。日本養鰻漁業協同組合の代表は「官民一体となって阻止に向かって行動する」と宣言、業界団体でつくり水産庁OBが会長を務める「全日本持続的養鰻機構」の総会の席上、水産庁は「政府全体として、掲載提案阻止に向けてあらゆる取り組みをしている」と明らかにしている。
・2025年11月6日・真田康弘( オーシャン・ガバナンス研究所代表理事・総括研究主幹、学習院大学法学部客員研究員))https://wedge.ismedia.jp/articles/-/39465

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