靖國神社に対する思いまさに多種多様。
高市政権誕生、右寄りの方々、チャンス到来とばかり頑張りすぎないように、静かに静かに、靖国神社を見つめよう。
* 神話でも戦争美化でもない靖國神社 日本人の“祀る心”を問い直す(東條英利 (著), 久野潤 (著))
「靖国神社を語ることは、日本の未来を語ること。」
戦後80年の節目に、歴史の誤解を解き、慰霊と顕彰の本質を見つめ直す。曽祖父・東條英機をもつ著者と歴史研究者が語り尽くす、新しい世代のための靖國論。
靖國神社は一般的な神社と何が違うのか?/「慰霊顕彰」はグローバルスタンダードな感情/ジョン・レノンも参拝した靖國神社/神道が〝宗教〞という枠組みから抜け出すことは可能か?/「みたままつり」が繋いだ日本人の慰霊心/靖國神社の国際問題〜小泉首相の参拝〜/東條英機「幻の遺書」に書かれた真実/東條英機のひ孫だからできること、HOPE80
まえがき
第1章 なぜ今、靖國神社を語るのか?
第2章 現在地を知る
第3章 靖國の英霊
第4章 靖國神社の歴史を知ることは、わが国の近代史を知ること
第5章 戦後の靖國、これからの靖國
あとがき
<東條英利&久野潤『神話でも戦争美化でもない靖国神社』>
「靖国神社を知ることはわが国の国史を知ることであり、靖国神社の未来を語ることはわが国の将来を語ることでもある」・・・2025.10.18・小林 武史・https://agora-web.jp/archives/251017085219.html