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【高市早苗新総裁への警鐘】減税だけでは国民は豊かになれない

<【高市早苗新総裁への警鐘】減税だけでは国民は豊かになれない~結局、物価対策を「小泉手法」で進めるしかないのでは>
「野党協調を求めすぎては、政策が歪む。」、もっと自民党らしい独自策を。
高市早苗新総、次期総選挙、それを何時、最初の大関門???

<【高市早苗新総裁への警鐘】減税だけでは国民は豊かになれない~結局、物価対策を「小泉手法」で進めるしかないのでは>
10月4日に行われた自民党総裁選で、 高市早苗氏が新しい自民党総裁となった。首相指名で選ばれれば、総理大臣となる。以下では、物価高対策・実質賃金引上げ策を中心とした経済問題について、新総裁に望むところを述べたい。
野党協調を求めすぎては、政策が歪む。他方で、行政の枠内で進められる政策は、沢山ある。その例が、石破茂内閣の小泉進次郎農水大臣が行なった政府備蓄米の放出価格引き下げだ。高市総裁は、野党の協力を求めるのと並行して、行政権限の枠内で物価対策と実質賃金の引上げを進めるという手法(「小泉手法」と呼ぶ)を活用するのがよい。・・2025.10.06・野口 悠紀雄・https://gendai.media/articles/-/158647
 
<実質賃金8カ月連続マイナスの衝撃:政府・野党の「バラマキ」が火に油>
厚生労働省が発表した8月の実質賃金は8カ月連続でマイナスとなり、物価上昇に賃金が追いつかない状態が続いている。名目賃金は上がっているが、実質所得は減少し、生活水準の改善には結びついていない。さらに、政府・野党が掲げる減税や給付策は、物価高を助長しかねない「逆効果の政策」となっている。・・・2025.10.09・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/251008200318.html

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