一部の地域では外国人問題、まさに非常事態。やはり何らかの規制措置等検討すべき。しかし、リベラルマスコミは、頭で考える、「多文化共生」という理想だけを押しつける。そしてSNS等の非常識、現実を把握することもなく、頭だけで「差別的」、これでは社会は分裂する、行き着くところは???
* おどろきの「クルド人問題」 (新潮新書・石神 賢介 (著))
不用意に撮影したからか。気づけば僕は過積載のトラックに追いかけられていた……。きっかけは「埼玉県川口市に実際に住んで、クルド人問題を取材してみませんか」という編集者からの提案。ケバブ店、クルド人御用達の朝食食堂、シーシャバー、解体業者、教育現場と市内を縦横に駆け回り、子ども、住民、市議会議員から市長にまで話を聞き、見えてきたのは「多文化共生」という理想と現実のおどろくべきギャップだった。
【目次】
はじめに
第1章 事件とトラブルが起きていた
第2章 西川口駅前は昭和の空気漂う平和な街だった
第3章 解体業のトラックに追い回されて怖かった
第4章 市議会議員たちは脅されながら闘っていた
第5章 解体業者の事情を根掘り葉掘り聞いてみた
第6章 「東京湾に沈めてやる」と市議は言われた
第7章 クルド人の子どもたちはとても人懐こかった
第8章 川口市長は本音と苦悩を口にした
おわりに
<「クルド人問題」の書籍宣伝は「ヘイト」なのか?書店が販売すらできなくなる危険な“批判”、これでは言論統制になりかねない!>
ルポライターが埼玉県川口市のウイークリーマンションに住み込み、クルド人問題を取材した書籍『おどろきの「クルド人問題」』(新潮新書)を、紀伊國屋書店の大阪市内の店舗がXで「新書おすすめ」投稿したことに「差別的」などといった声が広がった。批判を受け、店舗は「差別的な表現を助長しかねない可能性があった」と謝罪し、投稿を削除する事態に発展した。 10月4日・林 智裕( 著述家・ジャーナリスト)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/39122