<フランス、内閣総辞職へ 信任投票否決 2年間で4人目の首相交代に>
日本の政局も落ち着きがないが、それ以上にフランスの政局、まさに危機一髪???
これではウクライナ問題、EUの結束など極めて流動的???
<フランス、内閣総辞職へ 信任投票否決 2年間で4人目の首相交代に>
フランスの国民議会(下院)は8日、バイル首相の信任投票を否決した。バイル氏率いる内閣は、発足から9カ月で総辞職する。この2年足らずで首相が4人も交代する異例の事態となり、マクロン大統領の政権運営は一段と厳しくなりそうだ。・9月9日・https://www.asahi.com/articles/AST984CPNT98UHBI004M.html
<フランス政局、再び崩壊の危機:財政悪化でIMF救済論も浮上>
フランスのフランソワ・バイル首相は、43.8億ユーロに及ぶ大規模な予算削減案をめぐる議会との対立を受け、突如として自身への信任投票を求める方針を発表しました。投票は9月8日に国民議会で行われる予定で、エマニュエル・マクロン大統領との協議を経て決定されたものです。
バイル首相率いる少数与党は、財政再建を急ぐ中で議会の支持を得られるかが焦点となっていますが、現時点では不信任に傾く可能性が高いと見られています。仮に信任を得られなければ、政権は崩壊し、再選挙や新政権の発足が避けられない状況となります。・2025.08.27・アゴラ編集部・ https://agora-web.jp/archives/250827074416.html
<日本より頻繁な「首相交代」で停滞するフランス、少数与党、身を切る改革に反発する世論…民主主義は蘇らないのか・西側民主主義国に共通する民主主義の危機、われわれも他人事ではない>・2025.9.13・舛添 要一・国際政治学者・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90563