<朝日社説:「戦後80年の経済秩序 力の支配から自由貿易守れ」>
■関税は「処方箋」か
■揺らぐドル基軸
■宥和だけなら禍根・・・
「だが「宥和(ゆうわ)政策」で目先の利益を確保するだけでは、大国の横暴に歯止めをかけられず禍根を残す。環太平洋経済連携協定(TPP)も糸口に欧州などと連携し、ルールに基づく開かれた貿易体制を守っていく必要がある。最大の貿易相手国・中国にも国内の改革を促していくべきだ。
米国主導の秩序だけに頼れなくなるなか、「力の支配」と一線を画した世界経済の姿を、日本としてどう構想するか。戦後初めて直面する難題が次期政権に引き継がれる。」
大社説ですが、中身は単なる頭の体操です。トランプ関税に対抗すべき、具体策、平凡すぎます。朝日新聞社らしい、説得力ある社説を期待します。
<朝日社説:「戦後80年の経済秩序 力の支配から自由貿易守れ」>・9月10日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16299040.html?iref=pc_rensai_long_16_article