MENU

インドはロシア産原油輸入で不当利益得ていない=石油相

<インドはロシア産原油輸入で不当利益得ていない=石油相>
このインドの反論は適切ではない。
一番大事なことは、インドのロシア産原油の輸入、それがロシア政府がウクライナ戦争を続ける資金源になっていることなのだ。
なお、インドがロシア産原油を安い価格で輸入して精製し、高値で輸出することで不当な利益を得ているとの指摘がある。果たしてそれは事実なのか???
インドのとって、ロシア産原油の輸入がインドのエネルギー源として不可欠なものであるなら、それに変わる調達先が必要である、米国や中東はそれに応じることができるのか、極めて大事なことがいろんな報道によっても私はなかなか理解ができないところです。
なお、EU諸国、ロシアの天然ガス等にエネルギーを依存している国がある、それとインドのロシア産原油の輸入、どのような違いか、米国はもっと明確な説明責任等があるのだ。

<インドはロシア産原油輸入で不当利益得ていない=石油相>
[ニューデリー 1日 ロイター] – インドのプリ石油・天然ガス相は1日付の現地の英字紙「ザ・ヒンドゥー」への寄稿で、インドはロシア産原油の輸入で不当な利益を得ておらず、インドによるロシア産原油の購入が市場を安定させ、原油価格が1バレル=200ドルほどに上昇するのを防いでいるとの認識を示した。
米国はインドによるロシア産原油輸入を狙い撃ちにしており、トランプ米大統領はロシア産原油を購入していることへの制裁としてインドに対する関税を50%に引き上げた。 9月2日・ https://jp.reuters.com/markets/commodities/ZBVTCILWYFONNGFMQQGPWONZBY-2025-09-02/

  • URLをコピーしました!
目次