<読売社説:「「国宝」のヒット 伝統芸能の魅力広める契機に」>
大変失礼だが、この映画、幸運にもヒット、後が続くのか???
テレビ、伝統芸能の放映(番組)、どれだけ行われているのか。歌舞伎の実況中継、せめてBSでもっと活発に行われてよいのでは。
なお、歌舞伎に限らず、後継者の育成、一番の難問。
いわゆる家元等でなく、一般の若者育成、そしてそこからスターが現れるようでなくては、伝統芸能はますます衰退してしまいます。
<読売社説:「「国宝」のヒット 伝統芸能の魅力広める契機に」>・2025/08/31
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250830-OYT1T50180/
<映画『国宝』ブームのヒットは「歌舞伎」飛躍の大チャンス!参考にすべき相撲業界の“ある”取り組みとは?>
日本の伝統芸能の中で、歌舞伎というジャンルは継承ができているかというと、比較的成功している方であろう。何よりも、松竹という上場企業がほぼ100%運営しており、採算ベースに乗せる中で、歌舞伎座を中心に全国各地での公演を続けているからだ。興行の性格上、コロナ禍では大きな痛手を被ったものの、客足は戻っている。9月3日・冷泉彰彦( 作家・ジャーナリスト)https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38792
<大阪松竹座が閉館へ 「流浪の民」となる上方歌舞伎の危機 大阪本社報道本部・田中佐和>・2025/9/7 ・https://www.sankei.com/article/20250907-OOXLJBMV6FPIVGTQPH5UP2D2GE/
<だから吉沢亮主演「国宝」は124億円のヒットに…映画では描かれない「世襲しか主役になれない」歌舞伎界の現実・伝統芸能が抱える”門閥と格差”の深層>
映画『国宝』が空前のヒットとなっている。興行収入は124億円(8月末時点)に達し、邦画実写作で歴代2位となった。主人公が歌舞伎界で才能を磨き、人間国宝となるまでの半生を描いたこの作品は、古典芸能を題材としながらも、若年層を含めた幅広い観客の共感を呼んだ。なぜ『国宝』は多くの人の心を捉えたのか。映画を4回観た歌舞伎ファン・日本女子大学名誉教授の細川幸一さんが迫る――。・・・2025/09/07・PRESIDENT Online・細川 幸一・日本女子大学名誉教授・https://president.jp/articles/-/101821