<「小泉米」はダブつき「新米」5キロ5000円、昨年産米で6000円超も 米価の混乱がまだまだ続くワケ>
首相退陣騒動は別にして、何より優先すべきは、再び米騒動が起きないような対策、石破政権、そして小泉農相、何をするのですか???
米の増産など間に合いません、まずやるべきことは、米関税を大幅に引き下げて、外国産米の輸入です。
農家の抵抗があるのはわかっています。しかし、消費者対策がまず優先です。増産で米価格が落ちつけば、日本人は贅沢です、外国米より国産米、さらに銘柄米、その需要は落ち込むことはなりません。
繰り返します、貧乏人は外国産米を、私はそちらを選択します、5キロ1000円以上の格差なら当然です。消費者に選択の幅を拡大すること、政治の責任です。
<石破の3000円公約は白米化、進次郎のコメ政策は空念仏>
<「小泉米」はダブつき「新米」5キロ5000円、昨年産米で6000円超も 米価の混乱がまだまだ続くワケ>
2023年まで全国の買い取り価格は同1万2000円程度で推移してきた。米の買い取り価格は米農家の収入と生活に直結している。生産コストは同1万5000~1万6000円なので、ほとんどの米農家は採算割れに陥っていた。
翻っていま、この状況は農家にとってはありがたいことではないのか。だが、伊藤さんはこう話す。
「いくらなんでも高すぎですよ。千葉の新米を5キロ5000円超で販売しているところもあります」
伊藤さんは米価が高騰を続けることを心配していた。伊藤さんが適正と考える出荷価格は60キロ2万5000円から3万円。それを5キロ3500円から4000円で消費者に届ける。
「そんな価格設定を考えて米作りをしているんだけれど、現実にはそうなっていない。生産者としては少し残念です」(伊藤さん)
新米の価格「目に見えて下がることはない」・・・2025/08/25/
https://dot.asahi.com/articles/-/263529?page=2
<石破の3000円公約は白米化、進次郎のコメ政策は空念仏>
今年の新米が出回り始めた。
JAの提示した令和7年度産米の概算金は、例えば1等米60kgあたりで銘柄米のコシヒカリで2万5200円などと、軒並み昨年度の1.6倍以上になっている。
ちなみに、これだと5kgあたり2100円なので、消費者に届く頃には5000円以上、6000円台になんなんとしかねない勢いである。・・2025.08.30 ・澤田 哲生 ・https://agora-web.jp/archives/250829033058.html