<日本人に帰化したナザレンコさん「あまりに簡単な宣誓書」「国への忠誠、軽視されている」>
大変参考になる意見です。もちろん、宣誓書で国への忠誠を約束してもあくまで建前、それに違反したからと言って帰化を取り消すことはできないのであろうが。
なお、帰化した人たち、その生活実績、その実態を国等はどのように把握しているのであろうか???
<日本人に帰化したナザレンコさん「あまりに簡単な宣誓書」「国への忠誠、軽視されている」>
ウクライナ出身の政治・外交評論家、ナザレンコ・アンドリーさん(30)は昨年10月、日本に帰化して日本人になった。「永住ビザより簡単」と批判もある帰化制度とは、どんな手続きなのか。ナザレンコさんは「重視されるのは経済面ばかりで、国への忠誠など思想や政治面はほとんど考慮されない」と制度の不備を指摘。「日本の脅威となり得る国からの帰化は審査を厳格化すべき」と提言し、「帰化した人が選挙に出る際は元の国籍を明らかにすべき」とも述べた。2025/7/19
https://www.sankei.com/article/20250719-BXO6MTXKL5ALPBCIGEFRCVAG64/
<帰化者数、中国が年間3千人で初めて韓国・朝鮮抜き最多 総数8千人、中韓以外5年で倍増>
昨年1年間に外国人が日本国籍を取得した帰化許可者数は約8800人で、このうち中国からが約3100人と最も多く、韓国・朝鮮籍の年間帰化者数を過去約50年間で初めて上回ったことが、法務省のまとめでわかった。一方、ネパールやスリランカなど中国と韓国・朝鮮以外の国の帰化者も増加、過去5年間で倍増している。・・・ 7/20・産経新聞・https://news.yahoo.co.jp/articles/4c85311a842063effe10e932e895984d48fab917
<「美しい国」に来て35年…日本にとけ込む努力を続けたイラン人が語る「日本で暮らす外国人」の本音>
ビジネスの停滞と続く緊張
戦争で荒廃したイランから「平和な国」日本へ
日本は「パラダイスのような」場所に映った
「美しい国」という印象は今も変わっていない
2025年7月18日・南 龍太(ジャーナリスト)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/07/561121.php