<読売社説:「新相互関税決定 米国の内向き姿勢を憂慮する」>
大国のエゴ、自由貿易の崩壊。日本も関税政策、基本的に見直す時期か???
「税率の引き下げに向けた各国・地域との交渉でも、米国側の強引さが目立った。経済規模が比較的、小さいベトナムに20%、インドネシアには19%といった高関税を突きつけながら、相手側の関税を原則として撤廃させた。
「自国第一」主義をむき出しにする米国への信頼感は大きく傷ついたと言わざるを得ない。
トランプ政権の思惑どおりにばかり進んだわけではない。最大の貿易赤字国である中国との交渉は難航している。高関税政策の限界を示しているのではないか。」
果たして日本の輸出、米国離れ、何処まで何ができるのか、読売新聞社、もっと踏み込んだ意見をお願いします。
<読売社説:「新相互関税決定 米国の内向き姿勢を憂慮する」>・2025/08/03
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250803-OYT1T50004/