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「ルポ 人が減る社会で起こること・秋田「少子高齢課題県」はいま」

秋田県はメディアなどで「少子高齢課題県」と呼ばれることがある。
人口は2024年末で約89万7000人だが、増加率はマイナス1.8で全国一低い。65歳以上の高齢化率は、全国平均が29.3%だが、秋田県のみ40%を超えている。
課題先進県でも東京より暮らしやすいのはなぜ?

* ルポ 人が減る社会で起こること──秋田「少子高齢課題県」はいま(工藤 哲 (著))
秋田は日本の未来だ――。世界最速ペースで進む日本の少子高齢化。中でも最も進行が早い世界最先端の高齢化地域・秋田でいま何が起きているのか?人が減ったエリアで増加するクマなどの獣害、警察官、公共交通や農業の担い手不足、活かせない観光資源など、首都圏を除くあらゆる地方が直面する課題を現地から報告する。
目 次
はじめに 「少子高齢課題県」のいま
第1章 人口減少の現在地
第2章 迫るツキノワグマ 増え続けるクマの被害
第3章 しょっぱさの壁 豊かな食文化と塩分
第4章 もったいない秋田
おわりに 問われる地方ジャーナリズム
 
<人口減少、クマ出没も頻繁な秋田県…課題先進県でも東京より暮らしやすいのはなぜ?
『ルポ 人が減る社会で起こること 秋田「少子高齢課題県」はいま』工藤哲氏インタビュー>
・2025年7月31日・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38422

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