<消費者物価3.7%上昇とインフレが加速:それでも利上げに動けない日銀>
確かにトランプ関税、日本経済に与える影響は予断を許さない。しかし、それにしても物価高、円安を是正して少しでもそれを押さえ込む必要もある。
日銀の慎重姿勢ははがゆいのだが。
<消費者物価3.7%上昇とインフレが加速:それでも利上げに動けない日銀>
総務省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合で3.7%の上昇となり、物価上昇が一段と加速しています。食料品やエネルギーの価格高騰が続き、コメ類は前年比で101.7%も上昇しました。チョコレートやコーヒー豆なども2〜3割の値上げとなっており、家計への圧迫感は一層強まっています。
2025.06.21・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/250620114513.html