<朝日社説:「国会閉幕、参院選へ 党利を超えた熟議へ前進を」>
熟議にはほど遠い国会議論、無駄な時間ばかりが流れてしまった。
「修正合意」の内実は、お寒い現実。
問われる政権の信任、やはり安定政権でなければ前に進むことはできないこと,改めて実感させられました。
<朝日社説:「国会閉幕、参院選へ 党利を超えた熟議へ前進を」>・6月21日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16239801.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<読売社説:「通常国会閉幕へ 少数与党の弊害が目立った」>・2025/06/21
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250621-OYT1T50007/
<産経主張:「通常国会 「中東」を論ぜずに閉幕か」>・2025/6/21
https://www.sankei.com/article/20250621-MXKOBYHST5M3LPFTM3M3RPINQE/
<毎日社説:「通常国会が閉会へ 課題先送りの責任は重大」>・2025/6/22
https://mainichi.jp/articles/20250622/ddm/005/070/100000c
<社会保障のネズミ講を延命して給付金や減税に走る与野党>
国会は野党7党の提出したガソリン減税案をめぐって紛糾し、閉会が23日に延期された。自民党はこれを財源のない「ま・る・な・げ」だと批判したが、お互い様だ。自民党が臨時国会で予定しているのも財源なき給付金のバラマキである。
日本の社会保障は持続不可能な状態だが、財政的に破綻している国民年金の赤字を年金流用法で埋め、老人医療の膨大な赤字を健保組合からの仕送りでまかなう状況に与野党とも異を唱えない。これは社会主義国の末期を思わせる。2025.06.21・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/250621082559.html