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日経社説:「市販品に類似した薬は保険適用を見直せ」

<日経社説:「市販品に類似した薬は保険適用を見直せ」>
医療保険制度、その改革、優先順位をまちがえてはならない。
やはり高額医療のありかた、抜本的な見直しが必要なのでは。現在の医療保険制度ではまかないきれない高額医療、高額医薬品が技術進歩で次々に。
国民皆保険でこれに対処することもはや限界です。命と金、難しい問題だが、やはり現実をしっかり認識しなければなりません。
なお、街の開業医、クリニックの乱立、これまた根本的なメスを入れる必要性が高まっている。

<日経社説:「市販品に類似した薬は保険適用を見直せ」>・5月26日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK214WN0R20C25A5000000/
 
<盲目的延命を止め、将来世代のための高額療養費制度を>
高額療養費制度の仕組みとその実態
高額医療費(正しくは療養費)制度が問題だ。と想ったら政権が引っ込め、議論も萎んだ。「今だけ金だけ自分だけ」アベノミクスの負の遺産は健在か。令和7年2月23日日経朝刊社説は、高齢者を優遇する高額療養費制度の見直しを求めている。
その通りだ。本来「健康保険」である。高齢者の盲目的延命のために保険料特に現役世代の組合健保の拠出金を浪費しての高額療養費、高齢者医療ではなく、現役世代将来世代の傷病からの回復と未来社会のためにこそ、高額療養費制度を見直し再構築すべきだ。
2025.05.24・五十嵐 直敬・https://agora-web.jp/archives/250523083352.html

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