<「トランプ再来」のG7サミット、首脳宣言見送り案 決裂を回避>
トランプ関税、G7サミット開催が無駄な会議となってしまった。米国との決裂を恐れてはならない、米国以外の首脳、団結しなければならない。
<「トランプ再来」のG7サミット、首脳宣言見送り案 決裂を回避>
主要7カ国(G7)が6月中旬にカナダで開く首脳会議(サミット)で首脳宣言のとりまとめを見送る案が浮上した。法の支配や自由貿易などG7が重視してきた価値を軽んじるトランプ米大統領と他のメンバーの決裂を避ける狙いがある。・・・6月1日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA307Q90Q5A530C2000000/
<トランプ2.0とカナナスキスG7サミットの行方>
2025年6月15〜17日、カナダのカナナスキスでG7サミットが開催される。トランプ第2期政権が発足して最初のG7サミットである。
本年1月の発足以来、トランプ第2期政権はウクライナ停戦、トランプ関税等で世界を振り回している。エネルギー・温暖化政策の面でもパリ協定から離脱し、インフレ抑制法(IRA)の事実上の廃止によりクリーンエネルギー支援を打ち切り、化石燃料支援を前面に打ち出しているトランプ政権の方向性は他のG6諸国と明確に異なる。
2025.05.28・有馬 純・https://agora-web.jp/archives/250526052103.html