<米英の関税交渉合意をフィナンシャル・タイムズ紙が辛口評価!WTOルールに抵触、悪しき先例になる可能性も>
まさに辛口評価です。
日米関税交渉、果たしてトランプ関税の完全撤回は可能なのか???
<米英の関税交渉合意をフィナンシャル・タイムズ紙が辛口評価!WTOルールに抵触、悪しき先例になる可能性も>
フィナンシャル・タイムズ紙上級貿易ライターのアラン・ビティが、5月9日付けの論説‘Britain’s trade deal with Trump may not be good news for the world’で、5月8日に公表されたトランプ政権の関税措置に関する米英合意は世界貿易機関(WTO)の貿易体制を浸食し英国にリスクを課すものだと論じている。要旨は次の通り。
米国と英国のこの貿易取引の設計者すら、それを経済的あるいは法的に美しいものとは言わないであろう。署名された文書すらないようである。トランプが鉄鋼と自動車に課した関税を逃れることを純粋に狙っただけで、合意は主権国家間の自由化の合意というよりも、暴力団の親分に対する庇護のための支払いに近い。 ・・・2025年5月27日
岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/37693
<トランプの誤算 一方的な関税に日本が「壮大で見事な」抵抗>
世界のどこか経済規模の大きな国や地域で、貿易協定をまとめられる相手はいないか、躍起になって探し回っているドナルド・トランプ米大統領は、ある国から予想外の抵抗にぶつかっている。日本だ。・・・5/27・Forbes JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/0edfbb98e6e858f19c918b406af78857a8fdd752