<農業はもう一度「基幹産業」になるべきだ 食物、医療、教育は絶対にアウトソースしてはいけない>
リベラル系知識人の限界が垣間見られる。
「農業はもう一度「基幹産業」になるべきだ」、ではいつの時代、農業が基幹産業であったのでしょうか???
戦後、農業は手厚く保護されてきました、決して農業軽視ではありません,反対に過保護であったのです。その過保護が農業を衰退させたのです。
「ここ数年で、加速度的に「冷たい国」になってしまった日本。」、そんなことはありません、なにかあれば政府は国民にばらまき政策、結果として超借金国に。過剰な福祉が国民を甘え体質にしてしまったのです。
今必要なのは、国民に痛みを実感させる政策です、財政再建、福祉の大幅見直し、あるいは増税。リベラル知識人、猛反発するのでしょうが、このままでは日本は少子化も進み,衰退してしまいます。
<農業はもう一度「基幹産業」になるべきだ 食物、医療、教育は絶対にアウトソースしてはいけない>
米騒動の終わりが見えない日本、農業軽視の政治がさらに弱体化させる
2025.5.1・内田 樹・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/88057
* 沈む祖国を救うには (マガジンハウス新書・内田樹 (著))
なぜ日本はこんなにも「冷たい国」になったのだろう――
物価上昇にステルス増税、政財界の癒着、そしてマスメディアの機能不全……
激動の国際社会の中で、沈みゆく「祖国」に未来はあるか!?
ウチダ流「救国論」最新刊!!
ここ数年で、加速度的に「冷たい国」になってしまった日本。
混迷を極める永田町、拡大する経済格差、税の不均衡、レベルが落ちた教育界など問題が山積となっている。
また、アメリカの新大統領がトランプに決まり、国際情勢も先行きが不安定である。
生活苦しい国民に手を差し伸べることのない冷たい国で、生き抜いていくためにはどうしたらいいのか……。
この「沈みゆく国」で、どう自分らしく生きるかを模索する一冊!
<項目>
★「観光立国」という安全保障
★「最終学歴がアメリカ」を誇る、残念な人々
★ 加速する「新聞」の落日
★「食糧自給率」が低い――その思想的な要因
★ 第二期トランプ政権誕生の「最悪のシナリオ」
★ 民主政の「未熟なかたち」と「成熟したかたち」
★「自民党一強」の終焉
★ 80年後に残る都市は「東京」と福岡のみ
★ 今、中高生に伝えたいこと ……etc.