<「欧州のリーダー」として再浮上? イギリスが存在感を取り戻す理由>
トランプ関税、交渉成立、第一号。果たして英国の国益は保たれたのか、各国の参考になる内容か???
いずれにせよ,英国は日本にとっても大事な国、イギリスの存在感が増すことは日本にとっても歓迎すべきこと。
<「欧州のリーダー」として再浮上? イギリスが存在感を取り戻す理由>
<ブレグジットを決めた国民投票からほぼ9年。ロンドンで欧州の首脳会合を主催して安全保障問題を話し合い、ウクライナ支援で指導力を発揮。米トランプ政権を「懐柔」する役割も?>
キア・スターマー英首相は、国際問題で大きなジレンマを抱えている。ウクライナ情勢、米トランプ政権が欧州に対して示す明らかな「敵意」、そして拡大する貿易戦争といった課題は、彼が他の欧州諸国と緊密に協力する必要があることを意味している。
一方でスターマーは、EU再加盟を明確に否定している。ブレグジット(イギリスのEU離脱)を決めた国民投票からほぼ9年となる今も、フランスやドイツをはじめとして欧州大陸の大半の国との実務関係は損なわれたままだ。・・・2025年05月05日・コリン・ジョイス・https://www.newsweekjapan.jp/joyce/2025/05/post-342.php