<米国防衛産業の衰退、日米韓は中国に対抗できるのか>
トランプ大統領、米国製造業の復活を目指してトランプ関税。
しかし、それを友好国や同盟国にも直撃、これらの国の信頼を裏切って、これでは中国そしてロシアに対抗できるわけがない。
米国は、そしてトランプ大統領は、もっと現実をしっかり認識する必要がある。
中国の防衛産業の生産能力に強い危機感、それは当然のことではあるが、トランプ大統領の独善的ないろんな施策、支離滅裂感が強すぎる。
<米国防衛産業の衰退、日米韓は中国に対抗できるのか>
米国防総省は2024年1月、「国家防衛産業戦略」を初めて公表した。有事に武器生産や調達を円滑に進めるため、インド太平洋の同盟国や友好国を対象に防衛産業協力に向けた政府高官の協議体を組織する。
同戦略では、「中国は30年間で造船や希少鉱物、電子機器といった重要分野で世界の産業大国に変貌した。生産能力は米国だけでなく、欧州やアジアの主要同盟国との合計を大きく上回る」として、中国の防衛産業の生産能力に強い危機感を表明した。
2025.05.08 ・日本戦略研究フォーラム(JFSS)・政策提言委員・金沢工業大学特任教授 藤谷 昌敏・https://agora-web.jp/archives/250507061342.html
<米造船、日韓連携で対中国巻き返し 海軍長官が協力要請>・4月28日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA283K80Y5A420C2000000/
<習主席とプーチン大統領が会談 共同声明で“米に対抗”協力強化の方針>・5/8・日テレNEWS NNN・https://news.yahoo.co.jp/articles/55b72c862f0903f6ef6ab028139001014ef19416