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コメは“聖域”のままでいいのか:日米外交の再構築を急げ

<コメは“聖域”のままでいいのか:日米外交の再構築を急げ>(浅川 芳裕)
<罠にはまるな、コメ価格高騰だが「米国産コメ輸入拡大」を関税交渉カードにすれば日本の食料安全保障は完全崩壊する>(青沼 陽一郎)

真っ向から対立する意見だが、私は浅川氏の意見に賛同します。
そもそも,日本の食料安全保障は崩壊しているのだ。
米は生産自由化、輸出入も自由化、日本の米生産、基盤等等、再構築が必要です。美味しい米は世界中で需要がある、例えばおにぎりや弁当、多くの国で大評判です。
なお、食料安保、食料だけでなく、肥料にしても外国頼みの日本農業なのだ。

<コメは“聖域”のままでいいのか:日米外交の再構築を急げ>
「227%関税」は本質を外した議論
玉木氏の「コメ関税は227%、700%は誤り」という説明は、本質をはぐらかしている。トランプ大統領が求めているのは、アメリカ産米の「通常の市場アクセス」であって、例外措置である「ミニマムアクセス」ではない。・・・2025.04.11・浅川 芳裕・ https://agora-web.jp/archives/250410054047.html
 
<罠にはまるな、コメ価格高騰だが「米国産コメ輸入拡大」を関税交渉カードにすれば日本の食料安全保障は完全崩壊する>
 コメの価格高騰が続いている。
 政府が備蓄米を放出したにもかかわらず、全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は16週連続で値上がり、4月20日までの1週間は5キロあたり税込みで4220円を記録している。これは昨年の2倍の価格になる。
 主食のここまでの急騰は異常事態で、中国なら暴動が起きていてもおかしくはない。
2025.4.30・(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/88059#google_vignette

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