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トランプ大統領が交渉で示した態度をどう受け止めるか

<トランプ大統領が交渉で示した態度をどう受け止めるか>
篠田教授のトランプ大統領の考え方、わかりやすい解説でした。
しかし、残念ながら、篠田教授はそれを踏まえて,日本はどうすべきか,具体策は何も示していません。
私は提案します、日本は米の自由化を速やかに行う必要があります。また、牛肉、豚肉などの輸入関税の大幅引き下げを。それは日本の農業や畜産業にとって痛手ではあるが保護政策では日本のそれらの産業強くなれません、これを克服してそれらの日本産業も輸出の拡大を図る必要があります。
米国自動車の輸入拡大、これは日本政府が何をしても無駄です、米国自動車産業、テスラを除けば,全く努力が足りません。関税障壁などありません。
駐留米軍経費の負担増、これも日本の財政事情を考えれば,不可能です。それより、米国の財政のためにも在日米軍の段階的な縮小を考えるよう提案しましょう。それで米国財政赤字に削減に寄与しましょう。なお、それによる抑止力の低下やむを得ません、日本は可能な限り防衛費を増額してそれに備える努力、それを確約しましょう。なお安保条約の片務性、近い将来憲法改正に努力し、片務性の解消を行うべき努力する旨、約束しましょう。以上,私の具体的提案です。

<トランプ大統領が交渉で示した態度をどう受け止めるか>
アメリカと日本の関税交渉が始まった。日本側の代表である赤澤経済再生大臣がホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領の目の前に座るという印象深いシーンで始まった。・・2025.04.20 ・篠田 英朗・https://agora-web.jp/archives/250419124401.html

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