データがあふれている。相反するデータも少なからず。
データをどのように活用し,どのように正確に理解すべきか、極めて難しい。
* データが語る気候変動問題のホントとウソ(杉山 大志 (著))
猛暑は地球温暖化のせい? 台風は激甚化している? ホッキョクグマは減っている? サンゴ礁の島々は沈もうとしている?
その「定説」に科学的根拠はあるか、印象操作に惑わされないための必読書!
<「地球温暖化の被害者」ホッキョクグマは実は増えている…メディアと環境保護団体の”虚偽情報”を検証する・南の島が水没するほど海面は上昇していない>
地球温暖化の影響を受けているのは誰なのか。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の杉山大志さんは「温暖化によって生態系が破壊された象徴として取り上げられてきたのがホッキョクグマだ。しかし、動物学者たちの公式統計では頭数はむしろ増えている」という――。・・・2025/04/13・PRESIDENT Online・杉山 大志・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・https://president.jp/articles/-/93653